代表プロフィール

まずは自己紹介です

代表写真 始めまして!
コンスタントエフォーツ株式会社 代表の小松と申します。

よく社名の由来を聞かれるのですが「コンスタント=継続 エフォート=努力」という意味があります。常に努力を怠らないようにと命名しました。

生まれは埼玉県。今年(平成26年)でやっと後厄が終わる年になりました。現在もさいたま市に子供2人を含めた家族4人で暮らしています。

趣味は何と言っても格闘技!よくある話ですが、中学生時代はいじめられっこでした…。そこから脱出したい為にキックボクシングを習い、夢中になり晩年はタイ国で試合や練習をしていました。

しかし、腰や膝を怪我してしまい立ち技は出来なくなり途方にくれていました。そんな時に寝技が主体の格闘技があると聞き、始めたのが現在も続けているブラジリアン柔術です。

ラグビー部室にて 昔から「やり始めたことは最後までやりきる」性格だったので、キックボクシングは怪我で諦めたものの、今の柔術は15年以上続けており、講師まで任されてもらえるようになりました。現在も週に2回はジムでの指導に励んでいます。

スポーツは昔から大好きで、キックボクシングとともにラグビーをやっておりました。キック力やタックルの激しさを買われフルバックのポジションをやっていましたが、今考えるとそのときも怪我が絶えませんでした(笑)

もう一つの趣味は子育て

男の子が二人 僕には小学生になる男の子が二人います。僕が子供の頃、両親は離婚してしまいました。母親の元に残ったのですが、それはそれは大変というか悲しい思いをしました。

僕が子供の頃は周りに母子家庭の子は少なく、幼稚園の催しなど普通に「父の日参観」などがありました。お父さんの絵も描けず、作ったネクタイも渡せなくてとても切なかった思い出があります。

母は毎日昼夜問わず働き、つらい表情を見せず僕を育ててくれました。寂しい思いはしましたが、貧乏な家に育ったと思ったことは一度もありません。今でもとても尊敬しています。

そんなこともあってか、なるべく時間を作って子供と遊ぶようにしています。僕が父親と遊びたかった反動があるのかもしれません。仕事はもちろん大切ですが、子育ても大事!今は両立して人生を楽しんでいます!

なぜか最初の就職は葬儀社

結果から言いますと、なんだかんだで16年以上勤めました(笑)ここでも半端に終わらせない性格が出てしまったようです。

長い期間だったのでもちろんいろいろありましたが、たくさん学ばせていただきました。その中でパソコンやWEBの知識、デザインの経験を得ました。

最初は現場に出ていましたが、まだパソコンが普及しだした頃「これからはコンピューターの時代だ」と考え、社長に直訴して新設の部署を作りました。

会社のすべての広告や大型看板デザイン、ホームページの制作やマーケティング業務を一手に担いました。その頃からいつかは独立して起業したいと思うようになりました。

そのとき、起業を決定的にした事件が

ある週末、その新設した課でミスが発覚!少し大きな案件でかなり社長はご立腹でした。そこで緊急会議が開かれることになりました。

とても忙しく休みの取れない毎日の中、その会議の日は唯一、1日中自由になる日。 以前から子供達とある約束をしていました。

ご多分にもれず子供達は男の子なのでヒーローものが大好き。その日は一ヶ月前から後楽園でのヒーローショーを予約していたのです。

僕も子供達もその日を楽しみにしていました。

しかしです…その日は会議。しかもうちの課の失態です。もちろん代表である僕が部下に任せて遊びに行くわけにはいきません。

当日、せめて会場に同行できないまでも最寄の駅まで送って行こうと車を走らせました。もちろんまだ子供達にパパは行かないとは伝られないでいました…。

子供弟「パパは強いから敵が出てきたらやっつけちゃってね!」 子供兄「パパとご飯食べられるの久しぶりだね!楽しみ!」

僕「……」

いつ言おうかと考えているうちにあっという間に駅に到着。

子供「なんでパパは降りないの?早く行こうよ!」

僕「ごめんね…。実は…急に仕事が…」

子供達「え!?」

妻「パパはお仕事だから今日はママと行こうね」

僕「……」

子供達は呆然としていました。泣きじゃくったりしないのが余計につらかったです。

僕は車のドアを閉めて駅を離れました。

そのときバックミラーに映っていた僕を見送る子供たちを見て涙が止まらなくなりました。 今でも思い出すと泣きそうです。

このままじゃいけない

そこで独立・起業を決めました。 「よーし!男なら一度は勝負だ!」

本をたくさん読み、起業した先輩を訪ねノウハウを吸収。もともとパソコンにも詳しかったので始めてしまえばなんとかなる!と思っていました。

それまでの会社での地位もあったので、「俺にできないことはない!」と意気揚々と始めたものの結果は…。

まったくお客様が来ない…。

そうです。デザインやらパソコンのスキルがあっても、宣伝広告や資金に関してもすべて会社にお世話になっていたんです。当然ながらどうにもなりません。

営業しなくちゃ…。

しかし、営業なんてやったことありません。会社を飛び込み訪問?いやいや、それは…。

以前は「今回の広告を●●地域に10万枚!それを3週連続で撒いて!」とか簡単に指示してたんですよ。

訪問販売はハードルが高かったので、広告を作りました。それは得意分野です。

しかし…撒けど撒けど資金はなくなるばかりで、誰も来ない…。 これには本当に参りました。

そもそも自分で何がいけないかわからないんです。

次第に貯金も底をつき、最初は毎週買っていた雑誌も立ち読みに、大好きなミニトマトもおあずけ、外食もまったくなくなりました。

挙句の果てに生命保険までも解約

それからというもの、仕事が無く、何もしていないのにお腹が空く自分にまで腹が立ってきました。

夫婦とても仲が良かったのですが、 「いくら夫婦仲が良くてもお金がないとケンカになる」

昔、友達に聞いた言葉です。 「本当なんだ…」

家族の為、幸せの為に起業をしたのにがっくりです。

もうお先真っ暗なとき、一冊の本を見つけました。

そう「DRM=ダイレクトマーケティング」です。

三人後姿 前社では企画課にいたはずなのにマーケティングがまったく出来ていなかったのです。 情けない思いと同時に、「これを極めればなんとかなる!」と確信しました。

リサーチからオファー、ブレット、ベネフィットまで、言葉は知ってはいたものの、まったく活かしきれていなかったのです。 その後は結構高額な書籍を購入したり勉強会に参加し、やっと少しずつですがお客様が来てくれるようになりました。

お陰さまで今では昼間に講師もしている格闘技ジムに通い体を動かし、毎日子供と顔を合わせられるようになりました。

多岐にわたるサポート

親子 社内に新設部署を設立したり、何でも屋さんのように会社のすべての業務をこなしてきたおかげでたくさんのスキルが付きました。

今ではホームページの制作に関するマーケティングやコンサルティングはもちろん、各社様より広告作成や映像・写真撮影の仕事もいただいております。

弊社はあなたにとって出来る限りのサポートをさせていただきます!お手伝いできることがありましたら何でもご相談ください!

長文をお読み頂き本当にありがとうございました!

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